マイナンバーカード「偽造工場」を摘発。
中国から送られてきた情報をもとにマイナンバーカードを偽造したなどとして、中国籍の女が逮捕された。
外国人向けにマイナンバーカードを偽造したなどとして、警視庁国際犯罪対策課は4日、入管難民法違反の疑いで、中国籍の無職、周桜婷容疑者(26)=大阪市大正区泉尾=を逮捕。
国際犯罪対策課によると、周容疑者は今年6月ごろから、中国本土にいるとみられる指示役から発注を受け、外国人客へ日本の身分証の偽造品を作っていたとみられる。
家宅捜索ではマイナンバーカードを模してICチップのようなものが付いた、白紙のプラスチックカードが約750枚と、3000人分の個人データが見つかった。
大阪市の周容疑者(26)は先月、自宅でマイナンバーカード9枚を偽造したなどの疑いが持たれている。
「9月ごろからマイナンバーの依頼が増えた」などと容疑を認めているという。
警視庁による偽造マイナンバーカードの工場の摘発は初めて。
‘@早速出てきたようだ。
ワルはやることが早い。
摘発できてよかったが、今後も続くだろう。