麻生太郎政権時の官房長官として機密費のすべてを知る河村建夫氏が、
「機密費と五輪」の疑惑について口を開き、注目を集めている。
IOC委員へのお土産にアルバムを作って渡すということは、IOCの規程に触れるかどうかはともかく、
報償費の使い方としては本来の目的にかなっていると言えます。だから馳さんも気軽に話したのでしょう」
「歴代長官も言われていて、想像がつきそうなところで言うと、国対(国会対策委員会)とかですね」
──昔から野党対策に使われると言いますよね。
「まあそんなところです」
‘@官房機密費も国民の税金ではないのか。
それが他党を陥れるために、
自民党の選挙運動に使われているということは、
由々しき問題だ。