米ニューヨークのセントラルパークで25日、
セントラルパーク内の「ランブル」と呼ばれるバードウォッチャーエリアで、
女性が犬にリードを付けないまま犬を樹木が植えてある場所を駆け回らさせていたの。
傍らにいた男性は、犬が野生生物を危険にさらす可能性があることを不安に思い、
犬にリードを付けるよう求めた。
ここでは、常に犬にリードをつけるよう規制されている。
しかし、女性に拒否されたので、男性は動画の撮影を始めた。
すると、女性は「アフリカ系アメリカ人の男が私の命を脅かしている」と、
警察に通報すると言ってきたという。
その後、女性は実際に警察に通報。
警察官の出動を要請する前に、「男はアフリカ系アメリカ人」だと繰り返し訴えたという。
女性は翌日、勤務先の投資会社から「人種差別」を理由に解雇された。
そして、男性が撮影した動画には、警察に通報する際に女性が犬の首輪を引っ張り上げ、
犬の前足が宙に浮いて首が絞まっているような様子が映っていた。
これに対し、動物虐待ではないかとの非難の声も上がっている。
‘@女性が一言謝れば済むことだが、逆ギレしたため職まで失ってしまった。
日本でも公園でタバコを吸ったり、立ち入り禁止の場所で釣りやゴルフをするひとがいる。
そのほとんどのひとは注意すると逆ギレする。
規律を破る人はそういうひとが多いということだ。
新型コロナ禍、自称暴徒が横行しているが、先日はSNSで誹謗中傷され、
女子プロレスラーが自ら命を絶った。
いじめや児童虐待など大衆の眼も必要だが、行き過ぎると更なる不幸を招く可能性がある。
新型コロナの政府の政策で大衆に委ねるということは、暗に大衆同士監視することを望んでいるのだ
真面目に自粛を守っている人にとって、守っていない人を見ると「イラッ」とするのは、
人間としてごく当たり前のこと。
並んでいて割り込みをされると「イラッ」とするのと大差ない。
多くの人には見えていないから我慢できるが、
例えば自粛要請が出ているのに、目の前の店が連日人で賑わっていれば、注意もしたくなる。
それが理解できないから要請を無視する。