カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を表明している横浜市が、
誘致決定に至った林文子市長と幹部らの打ち合わせ記録や、
会議の議事録を作成していないことが毎日新聞の情報公開請求で判明。
IR誘致は予算規模が大きいうえに賛否が分かれる重要な政策にもかかわらず、
その意思決定過程を市民が検証できなくなっている。
林知事は17年7月、IRについて「白紙」を強調して3選を果たしており、
誘致表明に至る経緯について説明責任を果たすように求める市民の声は強い。
同市が横浜港山下ふ頭への誘致を表明したのは2019年8月22日。
直後に市民から反対の声が上がり、現在も住民投票条例制定の直接請求や、
林知事に対するリコールを目指す市民団体や市民が活動している。
‘@「白紙」と言えば「中止」と思うだろうと、姑息な手段を駆使して公の選挙で市民を騙した林市長。
「中止」とは言っていないと屁理屈をこねる林市長だが、市民の怒りは爆発。
今回の件でも分かるように、平気で市民を愚弄する政治家。
国の中枢で議事録無し、黒塗りがまかり通るのだから、
当然地方自治体も都合の悪いことは、一番やりやすい議事録作成無しを真似をする。
これが全国でまかり通れば、日本の民主主義は完全に崩壊。
諸悪の根源は安倍政権だ。