埼玉、田村議長、飲酒を伴っても「会食という認識はなかった」
埼玉県議会自民党会派の議員グループ40人以上が、
18日夜、さいたま市内のホテルで飲酒を伴う会食をしていた件で、
グループの責任者、田村琢実議長は記者団に、
「個人が食事して帰る形式で、会食という認識はなかった」と釈明。
‘@知った顔が集まって、飲んで食べれば会食だろう。
ましてや、政府は5人以上の食事は控えてと強く訴えている。
結局、頭が腐っているから、県議も腐る。
自民・二階幹事長も高級ステーキ店に8人で訪れた件で、
「忘年会だが、会食ではない」と、禅問答をお披露目した。
「会食ではないが、批判は真摯に受け止める」で済むのなら、
国民も同じようにやらせてもらうとなる。
当たり前の話だ。
政府は、忘年会や新年会の中止を強く求めている。
それで政治家が忘年会を開いてどうするのだ。
これで、国民が言うことを聞く筈が無い。
聞かなくてもいいという話になる。
商工リサーチによると、会社の忘年会中止は94%。
議員が開き直ってどうするのだ。
東京も大阪も、特に若者の人手が増加している。
新型コロナの感染が収まる筈もない。