14日夜に東京・銀座のステーキ店で菅総理らと8人程度の会食をしたことについて、
「別に8人で会っただけで、会食という、そんなことを特にやったわけではない。
飯を食うために集まったのではない」として「会食」を否定した。
二階幹事長は、「いろんな面で出会った人たちで年に1回の忘年会を開いていた。
ちょうど良い機会だから首相も各界の代表的な人たちに出会っておいたらいいかなという感じでね」
と説明。
「頭から3人とか4人とかで切ることではない」として少人数に拘らなかったことを明らかにした。
司会者から「飲食店で食事をともにしたら会食ではないのか」と聞かれたが、
「ただそこでその時間に出会った。そこで出会って意見交換をする。
今の事態に対してもどう対応するかということなども考えている」と、
質問には答えずはぐらかした。
14日の会食には首相や二階氏の他、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長、
‘@安倍前総理の「桜を見る会前夜祭」に続き、ステーキ店の明細を出せとなる。
会食をしていないのなら、席料だけなのか。
どういう頭をしているのだろう。
ぬけぬけと、本人自身忘年会と認めているのに、会食ではない。
せめて、菅総理が謝罪したのだから、余計なことを言わず、
「総理が述べたことが全てです」と言っておけば済んだものを。河馬。
国会議員は国を亡ぼす気なのか。
政府は、忘年会や新年会の中止を強く求めている。
それで政治家が忘年会を開いてどうするのだ。
これで、国民が言うことを聞く筈が無い。
商工リサーチによると、会社の忘年会中止は94%。
議員が開き直ってどうするのだ。
東京も大阪も、特に若者の人手が増加している。
新型コロナの感染が収まる筈もない。
ボ年会や新宴会の中止を強く求めている。