新型コロナ、変異株流入で感染爆発?東大教授警告。
感染力が強いとされる新型コロナの変異ウイルスが国内に流入した場合、
数カ月後に爆発的な感染拡大を起こす可能性が高いと、
10日、東京大大学院の飯野雄一教授(生物科学)はシミュレーションを発表。
国内では英国と南アフリカの変異ウイルスへの感染が計30人確認され、
うち23人は空港検疫で見つかったが、7人は入国後の陽性確認や国内での感染が発覚。
飯野教授は「数人の流入でも相当危うい。緊急事態宣言再発令の機会に、
感染拡大を確実に抑える必要がある」と警戒を促している。
飯野教授は「変異ウイルスが流入していた場合は、より強い規制が必要。
75%の接触削減を行えば、50%削減した場合より短期間で同等の減少効果が得られる」と説明。
一方、日本の現状の感染状況を踏まえ、
「全体的にこのシミュレーションより感染拡大傾向が前倒しになる可能性がある」と指摘。
北村義浩氏は水際対策はあまり意味が無いと指摘する。
氏は12月に感染者数は高止まりか横ばいと見ていた。
グラフを見る限り、私には上昇しているとしか見えなかったが。
グラフも読めない専門家が連日テレビに出て、新型コロナのことを解説しても、
的を得ないのならまだしも、間違った情報を国民に与えるとしたら害になる。