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​日本製鉄工場で放射線被曝、事故相次ぐ。

兵庫県姫路市の日本製鉄瀬戸内製鉄所広畑地区の工場で5月下旬、

作業をしていた社員2人が救急搬送される事故があった。

検査の結果、エックス線を浴び、被曝(ひばく)していた。

同製鉄所によると、2人は2日現在も入院治療を続けているという。

同製鉄所によると、2人は5月29日午前、工場内でエックス線の照射で、

メッキの厚みを測定する装置を整備していた。

作業を終えた後に体調不良を訴え、救急搬送された。

病院で検査したところ、エックス線を浴びていることがわかったという。

同製鉄所は、2人が整備していた装置から何らかの理由でエックス線が出たとみているが、

原因は不明だという。

工場はエックス線を遮る構造になっており、外部へは漏れていないと説明している。

工場内の装置から出たものとみられ、原因を県警などが調べている。



日本製鉄は事故続きだ。

 
5月21日午前7時すぎ、日本製鉄瀬戸内製鉄所広畑地区で、
 
同社の関連会社「テツゲン」社員の男性(47)=姫路市=が倒れているのが見つかり、
 
病院で死亡が確認された。死因は一酸化炭素(CO)中毒と判明。
 
28日午前9時すぎ、北九州市の「日本製鉄九州製鉄所 八幡地区」(旧・新日鉄住金)から、
 
黒煙が上がる工場火災が発生。
 

当時ガスバーナーを使った解体作業が行われていて、火花が樹脂に引火したことが原因とみられている。