比較的若い世代でも亡くなるケースが相次いでいる。
新型コロナウイルスに感染し、自宅などで体調が急に悪化して亡くなった人は、先月31人に上った。
50代までの比較的若い世代が58%を占めている。
東京が13人と最も多く、次いで神奈川が7人、埼玉が4人などと首都圏で77%を占めた。
去年3月から先月までの合計では、自宅などで亡くなった人は、
警察が把握しているだけで合わせて567人に上っている。
政府は、これまで以上に感染者を自宅待機にするとしている。
長崎大学病院の森内浩幸教授やコメンテーターの古市憲寿は、
交通事故などで普通に死んでいる人の方が多いから、別段心配することはないとしている。