18歳以下のへの10万円給付では、政府方針を追加変更。
実務を担う省庁や自治体からは「振り回されて混乱ばかり」との不満が噴出していると報道。
しかし、国民の間では「間違った方針に固執するよりいい」「聞く力を発揮してほしい」
と評価する声も少なくない。
岸田総理は国会論戦でも「丁寧」「低姿勢」を徹底し、安倍元総理や菅前総理のように、
挑戦的態度を見せないことが、野党の追及を鈍らせているようだ。
臨時国会での予算委でも、野党側が岸田総理の答弁にいきり立つ場面はほとんどない。
逆に、岸田総理の柔軟な答弁に「ありがとうございます」と野党側が述べるケースも目立つ。
‘＠多分ブレているのは自民党内とメディアだろう。
国民の多くは、岸田総理の柔軟な対応を好ましく思っている。
一度決めたことを頑なに押し通す政権にはウンザリしていたのだ。
マスコミも、その時には、一度決めたことは撤回しないと批判していたのに、
柔軟な対応を示すと、今度はブレブレと批判する。くだらない、実にくだらないマスコミ、コメンテーター。
ただ、現在新型コロナの感染者数が抑制されている。
これも岸田総理の支持を支える要因だ。
年明けに向けてオミクロン株を含む感染拡大が現実味を帯びれば、どうなるか分からない。
