維新、アベノマスクに助け船。
アベノマスクの有効利用として、縫い合わせて産着にして紹介。
コロナが落ち着くまで待って給食マスクにしよう。カイワレも育てる。
「ここ、国会だけど、大丈夫」との声が。
安倍総理の主導で政府が調達した布製の「アベノマスク」が在庫になり、
を希望者に送る費用で、新たに衝撃的な試算が出た。
在庫約8000万枚を配るのに、およそ１０億円がかかるとされているが、
同じ金で不織布マスク２億７０００万枚分購入できるという。
PCR検査は、都内のクリニックで自費診療の場合、1回1万円未満から3万円台とばらつきがある。
仮に高めの3万円としても、およそ3万3300回分になる。安めだと６万回分。
配らずに焼却すれば、試算では6000万円で済む。
アベノマスクの契約を巡る政府文書の情報開示請求をした神戸学院大の上脇博之教授（憲法学）は、
「これ以上、無駄を重ねるのはおかしい。処分しかない」と断じた。
その上で、「なぜ、あんな物を調達し、大量の在庫を出したのか。
そんな役に立たない物を、どうして今さら希望者を募って配るのか。在庫がはけて終わり、じゃない。
問題の本質を忘れず、検証し、責任を取らせないと」と訴えた。
明治大の西川伸一教授（政治学）はあきれる。
「とてつもない金額。天下の愚策を講じた上、後始末にこんなにお金をかけるなんて、前代未聞だ」
と、驚きを隠さない。
「これまでの経緯や情報を国民に示し、謝罪するのが、政治家の責任。
官僚だって、処分のほうが安く済むと分かっていたはず。政治家を止められないのは、官の劣化だ」と嘆いた。
西川教授は「安倍さんなら（送料全額を）払えるんじゃないかな。そもそも、責任は彼にある。
国民が怒りをぶつけ、声を上げるのも一手だ」と訴える。
日本政府は、難民や子供たちを中心に、レバノンの厳しい冬で苦しい生活を強いられる人々の救済のため、
日本円で約９億７４００万円（845万米ドル）の緊急無償資金協力を申し出た。
