ロシアのペスコフ大統領報道官は10日、国内経済がショックに見舞われていることを認めた。
「全く前例のない」ロシアに対する経済戦争の影響を和らげるため、対策を導入していると述べた。
報道官は記者団との電話会議で「国内経済は現在、衝撃的な影響に見舞われており、
負の結果が出ているが、今後、最小限に抑えられる」と発言。
「これは全く前例がない。わが国に対して始められたような経済戦争は過去に例がない。
このため、何事も予測が非常に難しい」と述べた。
多難な状況だが、沈静化と安定化に向けた対策がすでに導入されつつあるとも述べた。
‘@制裁は意外と急激に効いているようだ。
しかし、ロシアの報道官が負適なことを述べて、プーチンの怒りを買わないか。
何らかの意図があるのかも知れない。
ロシア国内の「戦争反対」の声が大きくなり、プーチン政権が崩壊することを願う。