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​ゼレンスキー、譲歩を協議する用意がある。

29日、トルコ・イスタンブールでロシアとウクライナの停戦交渉再開へ。


27日、ゼレンスキー大統領は、ロシアのジャーナリストとのビデオインタビューに、

全てロシア語で応じ、インタビューの中でロシアを激しく非難。

 
ロシアが真実に「おびえている」と発言。


その上で、ロシアとの和平合意の一環として、


ウクライナの中立化と東部ドンバス地方を巡る譲歩を協議する用意があるとも述べた。

ロシア政府は、このインタビューを報道しないようメディアに警告。

和平合意は第三者が保証し、国民投票にかける必要があるとの考えも示した。



ウクライナ軍の情報機関トップは、ロシアのプーチン大統領ウクライナを二つに分断し、

東部を掌握しようとしているとの見方を示し「ウクライナ南北朝鮮をつくろうとする試みだ」と述べた。

ゼレンスキー大統領は、南東部の港湾都市マリウポリについて、

「全ての出入り口は封鎖されている」と述べ、「港には地雷が仕掛けられており、

食料や医薬品、
水を供給することは不可能で、マリウポリの人道的な大惨事は明白だ」と訴えた。

チェチェンでのロシアとの戦争と比較すると、ロシア軍によるマリウポリの破壊は、

「比較にならない」規模だと強調した。



また、ウクライナが国内のロシア語を話す人々の権利を抑圧したとロシア政府が主張していることに対して、

ロシア語を話す人々の都市を「地球上から消滅させた」のは、ロシアによる軍事侵攻だと強く批判した。