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田口容疑者、町に「打撃を与えてやろう」?

4月21日 田口容疑者と町の職員とのやりとり。

田口容疑者:(4月14日)副町長来ました急に。

会社来て「今から銀行連れて行っていいですか」ってやっぱおかしいじゃないですか

(職場に来るとか)そういうのも余計僕からしたら火がつくもんなんですよ。

「副町長は『今から銀行連れていっていいですか』って、やっぱおかしいじゃないですか」

「もう、許せなかったんですよ。打撃を与えてやろう、って思った部分も正直ありました」




「なにやってやろう。なにをしてやろう」

「もう判断できんかったですね」

「犯罪っていうのは知っています」

「お金を元通りにしました、許してくださいって、僕はもう言うつもりはない」

「僕が悪い。法を犯した僕が悪いです。なので罪はもちろん償います」

町の職員:

逃げようとかそういのは?

田口容疑者:

「ないですないです。どっかの離島とかでひっそり暮らせたかもしれないけど、そういう考えはなかったです」



‘@全く返金されないことを受けて、阿武町の副町長と担当者が田口容疑者の職場に直接出向き、

返金を求めたという。

田口容疑者は、ご送金発覚当日の4月8日に既に金を移動させている。

その時点では、町の職員は会社などに行っていない。

「町に打撃を与えてやろう」というのは、後付けだ。

彼の言葉は俄かに信じられない。

犯罪に手慣れたウソ付きの匂いがする。

町にはいまだ苦情の電話などが殺到し、業務にも支障をきたしているという。

また、作業を誤った人やそうでない人が誤解されてネット上に名前や顔をさらされている。

絶対に止めるべきだ。

あなたたちのやっていることは、田口容疑者同様、犯罪だ。



決済代行業者が銀行と報道しているテレビ局もあるが、銀行がカジノ決済の代行をするとは思えない。

ただ、銀行送金は、ほとんどのオンラインカジノが取り入れている。

複数のオンラインカジノで遊ぶ場合も、新しく別の口座を開く手間が省ける。

そこも一つの盲点だ。銀行から違法なオンラインカジノに振り込める。

町の職員が決済代行業者に差し押さえ等の書類を持って行ったということは、会社が国内にあるということだ。

オンラインカジノ決済代行業者は海外の業者だ、日本に会社はない。違法だから。

田口容疑者は電子決済サービスなどを使用したのか。

ネット銀行とか。

また一つ疑問が。



阿武町に4290万返した決済代行業者がグレーゾーンで、

警察に捜査や逮捕されたくないから肩代わりして返還したと言うが、

金を返したから良いというものでは無い。

グレーゾーンやブラックであれば捜査の手は入る。

それに、肩代わりしたら、田口容疑者が移動した金は別の所にある可能性が出てくる。

だとすれば、肩代わりは、犯罪の片棒を担ぐ可能性も出てくる。

そんな、安易なことをするとは思われないが。