3日、東京・霞が関の厚生労働省にも、
きょう午前に外務省に届いた不審物が入った封筒と同じようなものが届いた。
厚生労働省から、不審物が入った封筒が届けられたと警視庁に連絡。
外務省には、午前9時半頃、「すべての職員のみなさま方へ」と宛名が書かれた白い封筒が届けられ、
当初、火薬反応が出たため、爆発物処理班が出動する騒ぎとなった。
この封筒の中にはスポンジで包まれ、銀色のテープで巻かれた赤い発煙筒のようなものと、
空の500ミリリットルのペットボトル、手紙が3通がが入っていたが、爆発物は確認されなかった。
厚労省に届けられた封筒も、外務省に届いたものと同じようなものだったという。
筒の中にふたの開いたペットボトルや発煙筒のようなもの、手紙が入っていた。
封筒は白のA4サイズで「すべての職員のみなさま方へ」
「このような悪魔たちをぶったたく」と書かれていた。
消印は愛知県内の郵便局で、差出人の名前や住所も記されていたという。
現場周辺には規制線が張られ、通行人が見守る中、防護服姿の捜査員らが慌ただしく作業していた。
警視庁麹町署は威力業務妨害事件として捜査。
‘@政府の新型コロナ対応とロシアへの対応の不満か。