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ロシア軍、極東で大規模軍事演習を開始。

ロシア軍は1日、露極東などでの大規模軍事演習「ボストーク(東)2022」を開始。

7日までの日程で、ロシアのほか、中国やインド、モンゴルなど13か国が参加する。

ウクライナ侵略開始以降、露軍の大規模な演習は初めて。

国防省によると、演習には約5万人が参加する。



ウクライナ侵略を巡る兵員や装備の不足への疑念を払拭する狙いがあるとみられる。

陸上の演習場7か所に加え、日本海オホーツク海でも演習を行う。

ただ、兵員の規模は、前回極東で行った4年前と比較すると、約6分の1にとどまる。

中国共産党機関紙傘下の環球時報は、

「この演習に中国の陸海空の3軍が同時に参加するのは初めて」と報じたが、

中国も参加人数を前回の約3200人から約2000人に削減。



国防省の発表によると、1日にはハバロフスク地方などで、複数の戦闘機による迎撃訓練を実施。

今後、日本海オホーツク海で露軍太平洋艦隊などの艦艇50隻以上が参加し、

対空・対艦を想定した砲撃、潜水艦の探索などの演習を実施。

日本海では、中国海軍と共同でシーレーンと経済水域の防衛訓練を行うと強調。

演習場には国後、択捉島も含まれており、日本政府は北方4島を除外するよう申し入れている。



‘@なんだかんだ言いながら、ロシアはまだ余裕があるようだ。

侮れない。

他国の軍事演習参加も心強い味方になる。

それにしても、モンゴルも参加の話は出てこない。