ロシア混乱の最中、定期的実演か。
アルメニア軍は13日、アゼルバイジャン軍が大砲、戦闘ドローン、自動兵器を使用して、
アゼルバイジャンとアルメニア国境のさまざまな場所を攻撃していると述べた。
アルメニア軍49人死亡の報道。
エレバンの国防省は、「集中的な」砲撃は真夜中過ぎに始まったと述べた。
「集中的な銃撃戦に応酬している」と同省のスポークスマン、アラム・トロシアンは語った。
別の更新で、トロシアンは、現地時間の午前4時現在、戦闘は衰えることなく続いていると述べ、
「いくつかの場所でアゼルバイジャン軍がアルメニアの領土に向かって前進しようとしている」と説明。
だが「アルメニア軍は適切に、攻撃に対応している」とした。
いくつかのアルメニア国境沿いの住民は、RFE / RLのアルメニアサービスに、
強力な爆発音と銃撃が聞こえていると語り、住民らは避難しているという。
アゼルバイジャン国防省は、アゼルバイジャン西部の3つの国境地区に沿って「大規模な挑発」を開始したとして、
アルメニア側を非難。
声明の中で、同省は、アルメニアの特殊部隊がアゼルバイジャン軍の駐屯地の近くに、
地雷を置こうと国境を越えたと主張。
アゼルバイジャン側は、アルメニアの軍事インフラを攻撃し、これらの襲撃に対応して、
他の「緊急措置」を取ったと述べた。
アルメニア国防省のスポークスマンであるトロシアンは、
戦闘は「アゼルバイジャンの軍事政治的リーダーシップ」によって開始されたと主張。
アゼルバイジャンのの主張を断固として否定した。
トロシアンは、アゼルバイジャン軍がここ数日でそのための「情報の基礎」を築いたと強調。