私は金持ちよとばかりに、日本の物価の安さを嘆く日本人がいる。
5日、米国勢調査局の最新の家計動向調査によると、
米国の成人の約65%にとって物価高が「かなり大きい」あるいは「まあまあ大きい」と、
心理的ストレスになっていることが明らかになった。
高インフレは中間選挙を控えた米議会議員ら政治家にとっても懸念材料となっている。
成人の約35%が、ガソリン代が原因で前週に旅行をキャンセルしたと答え、
約20%が光熱費を払うために薬や食料など生活必需品の支出を削減したと答えた。
年収5万ドル以下の人の80%以上が現在のインフレからストレスを受けているが、
20万ドル以上では38%以下にとどまり、収入によってもばらつきがある。
‘@日本の物価の安さを嘆く人もいるが、米国では物価高でストレスを抱えているようだ。
私は金持ちよとばかりに、日本の物価の安さをことさらに取り上げる人や否定的な人もいるようだが、
日本でも、物の値段の高騰が止まらない。
その影響で困窮している人も多数いる。