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​瑠麗氏、統一教会擁護発言真相明らかに。

東京地検特捜部は1月17日、

太陽光発電などを手がける投資会社「トライベイキャピタル」などを家宅捜索。

同社は衆議院第一議員会館の目の前のビルに本社を置く。

同じフロアに「山猫総合研究所」という会社が入居しているが、

この会社で代表を務めるのはコメンテーターの三浦瑠麗氏だ。

トライベイは告訴されている。告訴したのはしたのは、『メタキャピタル』。



ソニー社長の出井伸之氏が取締役会議長だった投資会社。

京都地裁で清志氏とトライベイの訴訟では福本修也弁護士が代理人として立っていた。

昨年9月22日、旧統一教会が開いた記者会見で、教団の顧問弁護士として記者会見に臨んだ人物だ。

勅使河原秀行氏の脇で、威圧的な発言を繰り返したことで話題となった。

統一教会の現役信者であり、教団の多くの訴訟で代理人を務める。



普段は歯切れのいい語りがウリの瑠麗氏だが、旧統一教会問題については、

献金問題を《競馬でスったって同じじゃないですか》などと擁護するような発言を繰り返してきた。

三浦氏が福本弁護士に依頼したということはかなり近い関係にあるということだ。

そうでなければ、この時期に普通の人なら福本弁護士に依頼しない。

今回、東京地検特捜部がガサ入れしたといことは、立件される可能性が高い。

瑠麗氏も事情を聞かれることが予想される。

21年9月ごろ、トライベイにガサが入ったとの情報が駆け巡った。

だが、事実関係は判然とせず、警視庁が動いたのか、大阪府警だったのか、結局分からずじまい。



一方で、警察側がメタの告訴状受理に難色を示したとの噂もある。

というのも、瑠麗氏が警視庁の内部向け月刊誌『自警』に連載している上、

警察庁の関係先で講演することもあったことから、メンツに関わると、事情通は話す。

いずれにしろ、安倍晋三氏が亡くなってから、いろんなことが動き出したのは間違いない。

特捜部も恐れるものが無くなったということか。

だとすれば安倍氏も権力を笠に相当強引な圧力をかけていたことになる。

日本が正常に戻ることを切に願う。