埼玉県選挙管理委員会は28日、9日投開票の県議選南1区(草加市)で初当選した中村美香氏(36)について、
市民から提出された当選の効力に関する異議申出書を受理したと発表。
立候補の要件は、県内の同じ市町村に3カ月居住していること。
「要件に反しているのではないか」と市民から24日に申出書が提出され、28日に委員会を開催して受理。
県選管は今後、両者に証拠提出を求めたり、草加市に居住実態調査を要請する。
中村美香氏をネ巡っては、支援者が、告示前に有権者十数人に飲食を提供したとして、
公職選挙法違反の疑いで逮捕されている。
警察によると、今月9日に行われた埼玉県議会議員選挙の告示前に、支援する候補者を当選させるため、
草加市内の飲食店で有権者十数人に、ひとりあたり数千円相当の飲食を提供したとして、公職選挙法違反の供応などの疑いが持たれている。
警察は、政治がらみの案件で支障があるとして認否を明らかにしていない。
関係者によると、容疑者は草加市の選挙区で当選した、日本維新の会の中村美香議員を支援。
‘@維新はこんなのばかり。それでも人気があるのだからどうしようもない。
こういうのを目の当たりにすると、真面目にやっているのがバカらしいと思う人間が増えていき、社会に反感を持つようになる。