ロシアの国営メディアは、反乱を起こしたプリゴジンの事務所や邸宅を捜索する映像を公開。
公開されたのは、プリゴジンの“宮殿”とされる写真。
大理石の床が特徴的な広々とした吹き抜けのリビング。ジャグジーやプールも完備しており、約1.5ヘクタールの敷地内にはヘリポートもある。
ロシア国営放送のキャスターが、「捜索中に大量の現金が入った箱・袋、金の延べ棒が見つかりました」と映す。
ドルやルーブルの現金の札束、金の延べ棒などを「腐敗の証拠」などと紹介。
さらに邸宅からは小銃などの武器や、薬物が入ったとみられる箱も押収されたほか、
複数のパスポートも見つかったという。写真はプリゴジンのものだが、「ボブロフ」や「セミョノフ」など別人の名前が記されている。
国営放送は他人名義のパスポートが見つかったと紹介。
徹底してプリゴジンの悪をさらけ出すようだ。
プリゴジンはベラルーシのルカシェンコ大統領が6日、記者団に対し、「ロシアのサンクトペテルブルクにいる」と明らかにした。
また、近いうちにプーチンとプリゴジンの今後について協議するとしたうえで、「プーチンはプリゴジンを消したりはしない」と述べた。
‘@恐ろしい話だ。映画の世界のように平気で人を消す消さないの言葉が出て来る。
プーチン「徐々に追い詰めていく」
プーチンの大邸宅も紹介すべきだ。