処理水は全て安全基準を満たすまで除去。
「ALPSを通してもストロンチウムを含む放射性物質の約6割が除去されず海に放出される」という投稿が拡散。
しかし、ALPSの設備につきましては基準以下に取り除けるという性能があることは確認している。
今、基準を上回っているものも、再処理すれば基準以下にすることはできる。
一度は処理をしたものの、放射性物質を基準値以下に下げられなかった処理水の再処理は、計画の一部に入っている(経産省資料)。
拡散した情報のように、基準値以上のままで海洋放出されるわけではない。
また、処理水はトリチウムについても安全基準を十分に満たすよう海水で100倍以上に希釈してから海洋放出する計画になっている(経済産業省)。
‘@タンク内の処理水は全て安全基準値を下回った形で放出するということだ。