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​テイラー・スウィフト、公演開演前にファン死去でも継続。

会場のファン約千人が暑さのせいで倒れた。

テイラーは終演後「こんなことを書いていることが信じられないのですが、今夜私のショーの前に1人ファンを亡くしたことを、打ちひしがれた心で伝えます。

このことでどれほど打ちのめされているか、言葉で表すことができません」とコメント。



また「悲しみに押しつぶされそうになるので、このことについてステージで話すことはできないと思います」とし

「私はこの喪失を深く感じていて、彼女のご家族とご友人に心からお見舞いの言葉を伝えたいです。

ブラジル公演の開催を決めたとき、こんなことが起こってしまうなんて想像もしていませんでした」と記した。

ブラジルメディアによると、亡くなったのは23歳の女性ファンで、会場のスタジアムで気を失い、病院に搬送されるも息を引き取ったという。熱中症が原因とみられる。

現地報道によるとリオデジャネイロはこの日39度を記録する猛暑で、人が密集したスタジアム内の体感温度は60度近くに達していたとも報じられている。

しかし会場では水筒の持ち込みが禁止されていたそうで、体調不良者が相次いだ。嘔吐や失神など重度の脱水症状に陥る観客も多かったという。

主要紙フォリャ・ジ・サンパウロは消防士の話として、ほかにも会場のファン約千人が暑さのせいで倒れたと報じた。



嘔吐して激しい脱水症状を起こし救助された人もいたという。ソーシャルメディアでは、飲料水の持ち込みが禁じられていたとして抗議するファンの声もあった。

スウィフトさんのコンサートは26日までリオやサンパウロで開かれ、ブラジルのディノ法相は会場への飲料水の持ち込みを可能にするなど措置を講じたとした。

‘@人が死ねば、日本だと公演中止だろうが海外では継続。