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​日大の理事会、アメフト部の廃部決定を見送り。

日大の理事会は1日、アメフト部の廃部方針について正式決定を見送った。

廃部方針を巡っては、部員らが撤回を求める要望書を大学に提出するなどの動きが出ている。

日大では事件への対応を巡る責任を問い、沢田副学長と酒井健夫学長が辞任することが決まっている。

文部科学省は1日、ガバナンス(組織統治)に詳しい弁護士や公認会計士有識者とともに、

日大の改善への取り組みを点検するチームを年内にも設けることを決めた。

文科省が個別の大学改革を対象に指導チームを設けるのは初めて。



‘@アメフト部解散に付いては、日大OBからの圧力も相当なものだ。

日大アメフト部員「他に10人大麻使用」 証言。

関東学連が出場を認めなかった理由の一つに「部関係者(指導者、学生を含む)の責任の所在が明らかでないこと」とあった。

報告書によると、22年12月に部内での薬物講習会が実施されたが、講習会でも、大麻が見つかったという説明は一切なかったという。

報告書では「寮の305号室を中から電源コードなどで施錠し、外から入れない状態にして大麻を使用していた」とある。

寮に住んでいた学生は、たまに305号室に入れない時があった。お香のニオイがする時があったけど、なぜたいているのかはわからなかった。

寮は火気厳禁で何回も注意されていた。ひどい時には、それでも3、4日たつとまた(お香を)始めていたこともあったと話す。

中村監督がいる限り再生は無理だと話す寮生も。

全体が腐っていたという事だ。それに目を瞑ってきた大学側とアメフト部員。