6日、全ての市区町村でオンラインによる転出届の提出が可能になった。
マイナポータルから転出元市区町村に転出届を提出できる。
これにより、転出元の市区町村への来庁が原則不要になる。
サービスの利用条件は「電子証明書が有効なマイナンバーカードを持っている」
「日本国内で引越しをする」の2点。
単身で引越す場合の他、同一世帯員や自分以外の世帯員の引越しでもサービスを利用できる。
転出届をオンライン提出する際には、転入先市区町村に来庁予定の連絡(転入予約)も同時に行う。
転入先の市区町村は、来庁予定の連絡を受け取ることで、手続きを効率化できるという。
このサービスはデジタル庁が推進する「引越しワンストップサービス」の一環。
引越しによる手続きの負担を軽減することが目的で、今後はライフライン(電気、ガス、水道)などの民間手続も、
オンラインで一括で行えるよう、対応していく方針。
失明老ラットが光に脳反応。
培養未使用のヒト「ミニ脳」移植で老ラットの視覚中枢の脳損傷を修復する初の実験に成功。
人間の脳のミニチュアモデルである「脳オルガノイド」を実験室で製造し、
これを生きたラットの脳の損傷部分を修復するために使用するという初の実験が行われた。
将来的には、この脳オルガノイドを用いて人間の脳の修復もできるようになる可能性がある。
脳オルガノイドをラットの脳に移植するという実験に挑戦したのは、
ペンシルベニア大学ペレルマン医学部で神経外科の助教授を務めるハン・シャオ・イザーク・チェン氏らの研究チーム。
実験結果は2日に、幹細胞研究に焦点を当てた科学誌・Cell Stem Cellで発表。
人間の幹細胞から成長させた脳オルガノイドをラットの視覚野に移植することに成功。
研究チームは異なる種類の細胞を生み出すことができるヒト幹細胞の一種から、脳オルガノイドを培養。
80日間にわたり、科学的合図を用いて幹細胞を誘導し、
ヒトの大脳皮質にみられる多くの種類の細胞を含む三次元のかたまりを生成。これが脳オルガノイド。
大脳皮質には6つの層があるが、80日目には実験室で培養した脳オルガノイドに、
大脳皮質で見られるような初歩的な層が形成されていたとしている。
辺野古基地に抗議の男性、警官をたたいた。
辺野古基地に抗議の男性、警官をたたいた。
名護署は1日、名護市安和の琉球セメント桟橋前の道路で、
名護市辺野古の新基地建設工事に抗議していた住所、職業、年齢不詳の男性が、
プラカードを持っていた手で警備活動中の警察官の右腕を殴打したとして、公務執行妨害容疑で逮捕。
男性は「たたいたが、仕事を妨害するためにたたいたものではない」と容疑を一部否認している。
県警は適正で妥当な対応だとしている。
抗議活動に参加していた名護市の60代男性によると、男性は資材を積んだ大型車両の前をプラカードを掲げ、
ゆっくり歩く抗議行動をしていたという。
男性の逮捕を受けて、同日午後4時ごろ、市民ら約60人が名護署前に集まり、
早期釈放を求めシュプレヒコールを上げた。
‘@公務員を叩いたら公務執行妨害。
仕事を妨害したとかしないとかの話では無い。
彼らは逮捕しようと思えば肩が触れただけでも逮捕する。
ただ、普通なら逮捕しない可能性もあるが、疎ましく思われているので逮捕された。
住まいでないマンションにポスティングなどで足を踏み入れても、普通は逮捕しないが、
逮捕しようと思えば、住居侵入罪で逮捕できる。
ひろゆき「僕も万引きした」
ひろゆきし(46)が3日、ニュース番組「ABEMA Prime」にリモート出演。
「スシロー」の犯罪動画問題についてコメント。
ひろゆきしは「この裏ではフツーに殺人事件とか起こったりしてて、
それよりスシローのことを『コイツ悪いやつだ』って言ってるのって、
日本人のモラルってすげえなって思ってます」と皮肉った。
続けて「やった行為が悪いのはそうなんですけど、じゃあそこまで悪いことか?っていうと、
刑事事件にもなってないレベルじゃないですか。謝って損害賠償払って終わりって話で、
なんかそれがすごい悪いことかのように、みんなで言ってるのが、
『いやいや、もっと悪いことあるのに、なんでそこにみんなこだわるの?』っていうのが不思議な感じ」と持論を展開。
さらに男性客の行為そのものについても「悪意の問題で確かに高校生は悪いと思うんですけど、
ああいう所って子供が触ったりとか普通にある。
ボックスシートの回転すし屋ってそういうもんだよね、って話だと思う」と指摘。
また、ネット上で男性客の個人情報が特定されたり、親の元にマスコミが取材に出向いている状況については、
「『悪いことをしたやつを、みんなで晒上げした方がいい』っていうのであれば、
暴力団の事務所とか普通に住所分かるんで、みんなそれ行きゃいいのに、行かないじゃないですか。
高校生は悪いことしましたよ。でも、本当に強いのには行かなくて、やり返してこない弱い者いじめをみんなでして、
正義感を満たしてるって言う感じ。どうなのかなと思う」と首をかしげた。
続けて、自らの出身地を明かした上で「僕と同じ中学で万引きしたことないやつの方が多分少なかったと思う。
割と世の中、そういう地域っていっぱいあるよねっていう、至極当然な話なんですけど。
本当にそういうの見ないで育った人って、みんな品行方正にずっと生活してると思い込んじゃってるんだ、
すげえな。って思う」と揶揄。
‘@ひろゆきしは万引きはほとんどの人がやっていて日常茶飯事とは、余程環境の悪い所で育ったようだが、
赤羽、桐ヶ丘地域の人たちに失礼だろう。
子供が悪いことをするのは当たり前が前提のように話すが、
わたしは子供が流れているすしを触ったところは一度も観たことがない。
空の皿が流れているのも一度も見たことがない。
すしや醤油などに直に触れる行為が頻繁に行われれば、飲食店は新たな形態にしなければならず、
その費用も掛かり、成り立たない店舗も出るだろう。
若新しなども、今まで分からなかっただけで、そんなことは前提でみんな食べていると述べたが、
冗談ではない、他人の唾液が付いた寿司を前提で食べている人などいるはずもない。
自分たちは回転すしなど行かないから、卑下した見方言い方だ。
暴力団は警察が監視し取り締まっている。
暴力団事務所がある地域の人たちの中には暴力団と戦っている人もいる。
無茶振りな例を良く出すひろゆきしらしい。
結局は回転すしが悪いかのような論法になっている。
みんな品行方正などと思っていない、やっていいことと悪いことがある。
ひろゆきしが行った店で自分が同じような経験をしたらどう思うか。
他人の唾液のついた食べ物を食べたらどう思うか。
だから、そんな店には行かないというのだろうが、そんな店に行っている市民や店を卑下している。
そしてさらに火を点けていることに気付いていない。
そして世界でも 『スシ・テロリスト』として大々的に報じられている。
「創価学会を脱会したことを10年間言えなかった」
長井秀和が語る、被害者たちが宗教から逃れられない理由。
集英社オンライン /
創価学会の宗教2世であり、現在、東京・西東京市で地方議員として政治活動を行っている長井秀和氏。
「両親が4000万円以上、寄付をしていた」「自身も強引な勧誘活動を行っていた」と告白。
「10年間、脱会を公表できなかった理由」や「創価学会の現状」「地方議員としての宗教二世救済」などを、
笑下村塾のたかまつななが聞いた。
脱会については、実は最近明かしたんです。10年前に脱会しているんですけど、脱会したということを公表していなくて。
脱会した理由の一つは、政治活動をしていく上で、非常に誤解されやすいんです。
無所属でやっているのに、「長井さんは創価の学校を出ているから、公明党から出るんですよね」とか、
「創価学会の人からバックアップしてもらえるんですよね」みたいな。
違うんだと。私は、何らかの組織とかのお金を使って選挙をやるような、
そういう政治のやり方に一石を投じたいという思いもあります。
だから、しっかり脱会して、創価学会信者ではないんだということを公に示したかったんです。
ーー脱会を10年言わなかったのはなぜですか?
親兄弟たちに対して非常にいろいろハレーションが起きるので。今も起きていますけど。
創価学会では、学会員に何か間違いがあったとか、信仰を途中でやめてしまったということは、
地獄に落ちるかのような、宗教的には非常に悪いことなんですよ。
だからその親とか兄弟も、宗教的に大きな罰をもらっちゃうんです。
そうすると私一人だけの問題でなくて、親兄弟も全部巻き込むことになっちゃうので、脱会は非常に難しいんです。
だから皆さん、脱会はせずに活動を控える「非活」という道を選ぶんです。
創価学会の現代的役割は、もうあまりないんじゃないかと考えています。
創価学会は互助、助け合いネットワークの組織なので、平成の前半ぐらいまではそういう部分で、
都会に出てきて身寄りのない、友達がいない人たちにとって大きな互助組織になっていたんですけど。
私は今、西東京で1年以上政治活動をして、
地域貢献活動もしているんですけど、公明党の方々が出てくるのは見たことがないんですよ。
平成の前半ぐらいまでの活動量に比べたら今は少ない気はしますけどね。あくまで肌感覚の話ですが。
創価学会などの信者も言ってますけど、宗教団体が政治活動することは何の問題もないというのが、
現行の政教一致、政教分離に関する考え方なんですよね。
ただ、見落としちゃいけないのは、創価学会員は公明党員でもあるわけで、
そのふたつはリーダーも顔ぶれも、情報の伝達方式も同じ部分が非常に多いわけです。
組織は一応、違います。ただ学会の会合の中では、
選挙になったときに(創価学会の)地区部長とか支部長とかが、選挙中は(公明党の)地区部長、支部長として動いているわけですから。
私から見れば、宗教団体が政治活動をしているということなんですよ。
そういう意味で私は、政教分離に抵触すると見ているんです。
あとは、自分の政策にも入れているんですけど、選挙期間中の宗教団体による選挙活動は禁止にすべきだと思います。
政治活動はいいと思うんですけど、選挙というのは完全に特定の方の集票とか投票を促すことになるので。
そもそも創価学会に入ったときに、選挙活動をやるなんて言われていないですから。
オフィシャルでは強要していないと言いますけれども、実際はしていますね。
例えば、学会員だったら、選挙が近くなったら「公明党に入れましょう」と学会員の人たちが家に来たり、電話してきたりします。
それで公明党じゃないところに入れるとなったときには、除名とか除籍される人もいらっしゃいますから。
宗教団体とか政治団体とか、旧統一教会もそうなんだけど、
ホームページとかで書かれているオフィシャルのことがそのまま履行されていれば何の問題もないんですよ。
でも、裏で掲げているような活動が非常に反社会的だったり、非民主的だったり。
また、商法としてもおかしいことをしているから問題になっているわけじゃないですか。
そうしたことは創価学会に関しても正直あります。表向きの話と現場での話は圧倒的に違う。
同調圧力もあるし、学会のコミュニティの中で、(公明党ではない)他の政党に投票したって言ったら、
コミュニティにいられなくなりますよ。
急に「あの人は女ばっかり作っていてね、お金を借りていてね」って周りに言いふらされる。
面白いことに、急に悪者にされてしまうんですよ。これ本当に間違いないですから。
‘@わたしも以前学会の女性と付き合っていたことがあるが、彼女は選挙前にわたしの友人や知り合いに、
勝手に公明党への投票のお願いの電話をしていた。
後日、友人から、「リサさんから電話来たよ」と言うので「なに?」と聞いたら、「公明党へ投票のお願い」
その頃は大勢の仲間とバーベキューや旅行などをして楽しんでいたので、その間に連絡先を聞いたのだろう。
わたしは全然知らなかった。
わたしは彼女に「別にお願いするにはいいけれど、その前に一言私に言うべきだ」と言った。
彼女が学会員だと知ったのは突き合い始めた後だったが、
学会の人だと分かっていて付き合っていたのだから、それくらいのことは認めるつもりだった。
ただ、彼女が学会員と知らない人も多数いたので、電話を貰った相手もびっくりしていたようだ。
中には、「あなたも創価学会なの」と聞く人も数人いて「私は違う」と言うと「良かった」とそれぞれが言った。
そのことは彼女には伝えなかった。