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NY,新型コロナやく14%に抗体確認。

全米で新型コロナ感染が拡大する中、最も深刻なニューヨーク州では、

州全体でどれだけの人が感染し抗体を持っているかを調べるため、

クオモ知事は、新型コロナウイルスの抗体検査を3000人に実施。

初期段階の検査の結果、13.9%に抗体が確認されたと発表。

ただデータは限定的だとして、実態の把握には検査の拡充が必要だと説明。

専門家からは14%という割合は、これまでの研究結果に比べて高すぎるという見方も出ている。

ニューヨークの人口が1950万人。

推定270万人の感染者は、現在の感染者26万人の10倍以上。

クオモ知事は、外出制限の緩和と経済活動の再開の判断にはまだ早すぎるという考えを示した。

 

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‘@日本でも感覚的に感染者の数は、今出ている数字より〇一つ多いとする専門家もいる。

慶応義塾大学病院は23日までに、新型コロナウイルス感染症以外の治療目的で来院した、

無症状の患者67人にPCR検査を行ったところ、4人(5.97%)が陽性者だったと公表。

同院は、「これらは院外・市中で感染したものと考えられ、

地域での感染の状況を反映している可能性がある」とし、

感染防止にむけて更なる対策を講じていく必要があると指摘していたが、

信憑性が深まった。

PCR検査が進んでいない日本では、それ以上に感染者がいても不思議ではない。

もう一つは、感染していても気付かずに完治している人も多数いる。

だからといって安心してはいけない。

そういう人が、他の人に感染させているのだ。