神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区)の研究チームは、
4月7日までの8日間に外来を受診した患者1000人の血液を検査したところ、
約3%が新型コロナウイルスに感染したことを示す抗体を持っていたと2日発表した。
感染後しばらくしてできるIgG抗体が33人から検出された。
救急や発熱外来を受診した患者は対象から外した。
神戸市全体の性別や年齢の分布に合わせて計算すると、
4月7日の緊急事態宣言が出る前に、既に2.7%に当たる、
約4万1千人に感染歴があったことになるという。
当時、神戸市でPCR検査によって把握されていた感染者数の、
数百倍が感染していた可能性がある。
‘@どこかのクリニックが有料で募ってやった抗体検査よりはるかに信頼度高い。
そして、感染者数は数百倍の数字となる。
予想していた最悪の方の数字だ。
それなのに、何処かのクリニックの理事長は務めるクリニックのHPで、
抗体検査をしたい人を募り、ランダムサンプリングではなく、
希望した患者さんに研究の名のもと有料で検査を行った。
対象者は、ウェブサイトなどで募った希望者202人。
検査の結果、全体の5.9%にあたる12人が、陽性と確認された。
それをもって「そんなにビビらなくていいよね」と述べた。
死亡者数、2日現在、韓国250人 日本517人。
商売の上手なタレント医師としか見えない。