鳥取県は31日、県職員8人が新型コロナウイルスに感染したと発表。
県によると、8人は県東部庁舎(鳥取市立川町6)の東部農林事務所地域整備課に所属。
鳥取市内の接待を伴う飲食店で開いた送別会の2次会に参加し感染。
送別会は26日に開かれ、1次会は14人で開いた。うち2次会に参加した8人全員が感染し、
1次会だけの6人はPCR検査で陰性だった。
2次会は午後9時ごろから午前0時ごろまで続き、マスクを外してカラオケをした職員もいたという。
店では他の利用客、従業員を含め少なくとも14人の感染が明らかになっており、
県は県内8例目のクラスターと認定。
‘@感染者数が少なくても、感染予防をしないと感染する。
ゆるむと感染するという、ある意味いい事例だ。
そして、カラオケは、てき面に感染する。
市民が我慢している中、公務員が行ってはいけない行為。
鳥取県では飲食店の時短要請などはしておらず、
職員に対してもマスク会食や3密回避を徹底しながら少人数で会食することは認めていた。