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​国立感染研、宣言下の3月に21人が送別会。

感染症対策本部新型コロナウイルス感染症対策分科会の脇田隆字会長代理が務める、

国立感染症研究所(東京)の職員や研修中の医師ら21人が、

3月の緊急事態宣言中に所内で、飲食を伴う送別会をしていた。

感染研総務課によると送別会は3月18日午後6時から約1時間、

東京都新宿区にある感染研の職員食堂で開催。



「実地疫学専門家養成コース」の研修を受けた医師や薬剤師ら11人が参加した。

コースを担当する感染研の幹部を含め職員10人も出席。

送別会の後の2次会はなかったという。

感染研を離れた6人をのぞく研修生や職員ら計15人について、脇田所長が口頭注意をしたという。

感染防止策を取っていたとするが、「国民の誤解を招く行為だった」としている。

いまのところ、参加者から新型コロナウイルスの感染は確認されていないという。

厚労省人事課は「あいさつが中心で、歓談時間は15分程度と聞いたので問題ないと判断している」

という。

‘@腐りきっている。

同じことを何度も述べるのも疲れるが、お手本にならなければいけない機関が、

何をしてくれているのだ。

国のトップの機関が、この程度の危機感しかもっていない。

これでは、国民もどんどん緩んでくる。

ゆるむ理由を与えているようなものだ。

そして感染は拡大していく。

厚労省も、問題ないなどとよく言えたものだ。

腐りきっている。