石原良純氏「若い人たちの路上飲み分かる」
タレントの石原良純氏は26日「モーニングショー」に出演。
新型コロナの第4波に襲われ、3度目の緊急事態宣言が4都府県に出された。
東京都の小池知事は「宣言の期間中は徹底したステイホームをお願いしたい」と訴えた。
小池知事の「繁華街の20時以降消灯」要請で、25日夜には一部の街のネオンなどは消えたが、
新宿・歌舞伎町などは午後9時をすぎても多くの明かりはともったままだった。
そんな夜の街に繰り出し、路上飲みをして、大声で笑い、話していたのはほとんどが若者たちだ。
石原氏は「若い人たちが金曜日の晩に会いたい!っていう気持ちもわかるじゃないですか。
でも、みんな月曜日から違う世界観が広がる覚悟はあると思う」と、意味の分からないことを述べ、
繁華街に繰り出した若者たちを擁護。
石原氏は、新型コロナ発生当初から、「若者は我慢できないよ、気持ちはわかる」と、
若者の代弁者の体で擁護していた。
ホリエモンは「別に迷惑かけないならそれでいいっしょ」と擁護するとともに、
「禁酒法が現代にやってきた」と、批判する声に皮肉を込めた。
迷惑がかかっていることが理解できていない。
他にも橋下氏など多数いるが、国難の時に百害あって一利なし。
こういう人たちが「もう少し我慢しよう」と訴えてくれたなら、命が助かる人が増える。
29日、大阪府は新型コロナで死亡した人は44人。新たに1172人の感染を確認。
5月17日朝までの間、全面的なロックダウン(都市封鎖)を導入すると発表。
新型コロナウイルス禍で平日を含む外出禁止に踏み切るのは初めて。
夏までに感染拡大を食い止めて外国人観光客を迎えられるようにする。
エルドアン大統領は「(このままでは)観光から教育まで全てに影響が出る」と危機感をあらわにした。