京都、20代男性、1人暮らし、コロナ入院できず自宅で死亡。
京都、コロナ自宅での死亡4人目。
20代男性、1人暮らし、入院できず自宅で一人さみしく息を引きとった。
京都市は12日、市内在住の20代男性が、新型コロナ感染症で自宅で死亡したと発表。
男性に基礎疾患はなかったという。
男性は1人暮らしで、陽性確認後に入院を希望したが、入院できないまま自宅待機中だった。
在宅での死亡は府内で4人目で、20代の死亡は府内で初めてで最年少。
市によると、男性は4月29日に発熱やせき、たんの症状が出て、
5月2日にPCR検査で陽性と確認。
入院希望を伝えていたが入院できず。
自宅待機中は、保健所の医師や保健師が毎日、電話で健康観察を行い、
4日は「全身の倦怠(けんたい)感は改善している」と答えたという。
しかし、5日には電話に応答せず、5日深夜に男性の知人から119番があり、
京都市消防局と京都府警が男性の自宅を訪れたところ、翌6日に男性の死亡を確認。
電話対応しかしていないのに、自宅療養と表現するのは止めるべきだ。
ただ単に、自宅待機させられているだけだ。
それなのに橋下徹氏は、新型コロナの自宅待機者に、
「ご飯などを配布する必要があるのか」と訴える。
(合掌)