新型コロナのワクチン接種を受けたあとに死亡が確認された人について、
厚生労働省は21日夜開いた専門家部会で
ワクチン接種と因果関係があると結論づけられた死亡事例はないとする見解を示した。
今月11日までにファイザーかモデルナのワクチンの接種を受けた人は合わせておよそ3760万人で、
このうち男女667人が接種後に死亡。
接種と死亡との因果関係については、664人が情報不足などで評価できず、
3人は因果関係が認められなかったという。
情報不足という意味が分からない。単に調べていないということか。
後々、情報が入ってきたとして、多少は認めるための措置か。
また、血小板減少症やくも膜下出血を起こして死亡した1人については、
唯一「因果関係が否定できない」としていたが、「因果関係は評価できない」という見解に改めた。
また、ファイザーかモデルナのワクチンの接種を受けたあとに、
国際的な指標でアナフィラキシーに該当する症状が確認された人は合わせて327人だった。
厚生労働省は、ワクチン接種後667人が死亡しても、
現時点で接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとして、
引き続き安心して接種を進めていくとしている。
夏休みに子ども専用の接種会場 12歳~15歳が対象。
重症化リスクも低く、流行の中心でもない12~15歳に接種するのではなく、
40-50歳代が打てていない自治体にワクチンを回すべきだ。
東京はそんな甘い状況ではない。