大会の重関係者が、自分だけ開会式辞退で、安全圏へ逃避。
だとすれば、天皇陛下も出席されるべきではない。
安倍の大戯け者‘@
自民党の安倍前総理は、大会組織委員会の名誉最高顧問を務めるにもかかわらず、
23日行われる東京オリンピックの開会式に出席しない。
日本の経済界が次々と開会式参加を見送る中、安倍前総理は、
国民感情も考え、ずる賢く辞退したようだ。
だとすれば、私も辞退したいと思う人は多数いるだろう。
そして、そんな中、密をつくる聖火リレーだけは続けた矛盾をどう説明するのだ。
開会式は、無観客となり、出席者も950人規模に減らす。
経済団体やスポンサー企業の間では出席を見送る動きが出ている。
こうした状況を考慮し、大会組織委員会の名誉最高顧問を務める、
自民党の安倍前総理大臣は、開会式への出席を見送ることを関係者に伝えた。
安倍前総理は総理大臣だった8年前、IOCの総会で演説するなど、
大会の招致に当たり、全力投球してきた。
リオデジャネイロ・オリンピックは2016年8月21日に閉幕した。
閉会式におけるリオから東京への引き継ぎセレモニーでは、安倍総理は、
任天堂のゲームキャラクター、スーパーマリオになって登場した。
相変わらず、東京主催と小池都知事を責める発言をする人がいるが、
だとしたら、マリオは小池知事でなくてはならない。
良いとこ取りだけ国で、悪いことは全部都では、あまりにも都合が良過ぎる。
去年3月には、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、大会の1年延期を提案した。
安倍前総理は大臣を辞任したあと、オリンピックの普及や発展に貢献したとして、
IOCの功労章「オリンピック・オーダー」が贈られた。
そんな人間が欠席する開会式は関係者も無にすべきだ。