米紙ワシントン・ポストによると、バイデン氏の支持率は6月調査の50%から44%に下がり、
不支持率が51%で支持を上回った。
新型コロナ対応への支持は、62%から52%に低下。
アフガン対応への支持は30%にとどまり、不支持の60%を大きく下回った。
大統領が打ち出したワクチン義務化の方針について、共和党支持者を中心に反発が強く、
全体の48%が「行き過ぎ」と答えて「適切」とした39%を上回った。
‘@日本でもワクチンパスポート(新型コロナウイルス感染症予防接種証明書=新型コロナウイルスワクチン接種証明書)
の義務可的な意見や動きが活発化している。
日本は理想的な社会主義に近いから、おとなしく国民は政府の言う事を聞くが、
世界ではワクチン義務化で暴動が起きている。
日本もこのまま突き進めば、必ず軋轢を生む、自粛警察のように。
しかし、日本人は聞き分けがよく、自粛警察もほとんど消滅した。
振りかざした正義は、マスコミなどにより批判され、支持を得られなかった。
それと、当初は多くの国民が自粛を守っていたから、守らない人が目立ったが、
2波3波と進むにつれ、政府や自治体の要請に従わない人が多くなり、
その上、GoToトラベルやGoToイーツなどを政府が推進し、ルールとなる自粛の基準も曖昧となり、
こぶしを振り上げても、自分が正義ではなく、逆に、GoToトラブルと見られ、
あまり意味をなさないどころか、悪者になることに気付いたのだ。
日本でも、「付け足し程度にワクチン接種しない人の人権も」などと述べる人もいるが、
多勢は、ワクチン接種ありきで、ワクチン接種証明書を望んでいる。
そこには、当然、ワクチン接種証明書の無い人間を別視する力が働く。
既に、学生の間でも「ワクチン接種した人と遊ぶ」などの事態が起きている。