「花束ではなくスティンガー、ジャベリン、NLAWでだ。 地獄へようこそ!」
12日、ウクライナのレズニコウ国防相とザルジュニー軍総司令官は、
ウクライナ軍は侵略者に抵抗する準備が完全にできており、
2014年の再来も、いかなる町の陥落も起こらないと強調。
レズニコウ国防相は、「2014年、『兄』が図々しく背中にナイフを突き刺してきた時、
軍と志願兵は耐え抜いた。
その時、多くの人が、昨日まで一つのテーブルに座っていた者に抵抗するための心理的な準備がなかった。
今は、状況が全く違う。
クレムリンは、そのことをよくわかっているし、それは重要な抑止の要素である。
今日、私たちは、ウクライナで過去15年で最強の軍、欧州最強の軍を有しており、
私たちの部隊を率いるのは、戦闘経験のある将軍・将校である。
敗戦は、心に傷跡を残したはしたが、しかし、それが意志を強固にしたのである。
どんな町も、侵略者が奪うことはできないと確信するだろう。
ウクライナ軍に抵抗の準備が完全にあること、ウクライナの大地を明け渡さないことを疑ってはならない!」
と強調。
現在ウクライナは、パートナー国からかつてないほどのサポートを受け取っているとし、
それによりウクライナ軍の防衛能力が高まったと指摘。
過去数十年間、民主主義世界がこれほど団結したことはなかった。
また、現在多くの国がロシアの行動の危険を認識し、感情的に心配しているが、
ウクライナはそれを8年間体験してきているのだと強調。
ザルジュニー軍総司令官は、「42万のウクライナの戦士たち、全ての指揮官たちは、
すでに死を目にしてきた。私たちは、ウクライナの大地を一片たりとも渡さない!」と訴えた。
‘@戦いで強烈に吠え出すのは、焦っている証。