ソニーグループとホンダは16日、電気自動車(EV)事業を行う新会社設立に関する契約を締結したと発表。
新会社名は「ソニー・ホンダモビリティ」。
資本金100億円でソニーグループとホンダがそれぞれ50%を出資し、年内に設立する。
新会社によるEV販売開始は令和7年を予定している。
新会社の会長兼最高経営責任者(CEO)にホンダ専務執行役員の水野泰秀氏、
社長兼最高執行責任者(COO)にソニーグループ常務の川西泉氏が就任。
ホンダの車両開発や製造、アフターサービスと、ソニーグループが得意とするセンサーや通信、
エンターテインメントの技術を組み合わせ、先進的なEVの開発を目指す。