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​食べログ運営会社に賠償命令。

客激減「韓流村」へ3840万円。


食べログ」で評点を不当に下げられ客が激減したとして、

焼き肉チェーン店を経営する「韓流村」の任和彬社長(51)が、

サイトを運営する「カカクコム」(渋谷区)に、


約6億3905万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、

東京地裁(林史高裁判長)は16日、約3840万円の賠償を命じた。



韓流村側は食べログの評価点を算出する『アルゴリズム』が2019年5月に変更された際、

飲食チェーン店の評点が一律に下方修正される仕様としたのは、

独禁法が禁じている差別的な取り扱いや優越的地位の乱用に当たると主張。

カカクコム側はアルゴリズムの変更をユーザーの利益に資する目的で実施しており、

評点の変動も当然に想定されているなどと反論していた。

訴状によると、食べログアルゴリズムが変更された19年5月、

韓流村が展開する「KollaBo」約20店の評点が平均で約0・2ポイント下落し、

減少幅が最大0・45ポイントに上った店舗もあった。

損害額は食べログ経由の客が1カ月当たり5000人以上減ったとして計上したという。

判決を受けてカカクコム側は、不当な判決であるとして即日控訴。

損害賠償が認められた一方、韓流村側が求めていた、3年前に変更した、

アルゴリズムの使用差し止めについては、認めまなかった。



判決では、ブランドが損なわれたとまでは、言及しておらず、

差し止めはしなくてもよいという判断になったようだ。

これが認められれば他店も裁判を起こす可能性がある。

独占禁止法の優越的地位の乱用を裁判所が認めて、損害賠償も認めたので。

多くの店がこの算出方法の変更で損害を受けていたとすれば、訴える可能性はある。

韓流村は、「食べログ独占禁止法違反行為に対する集団訴訟」のご提案。

「当社の勝訴により、食べログ独占禁止法違反が認定されました。

同様の被害を強いられている全国のチェーン店に対しても、当社と同様の訴訟の提起を行い、

当社と共に、食べログと戦うことを呼びかけます」としている。



食べログと戦うことを煽っている任和社長は大阪生まれの在日3世。

小学から大学まで韓国に留学したあと、ソウル大学を経ている。

 
縁があって、ヤマダ電機の山田昇会長から、

09年にオープンした「LABI1日本総本店池袋」の、
 
レストランフロアの出店を勧められた。

 

アサヒビールキリンビール伊藤園からのコラボ協力を得て第1号店が誕生。


ただ、韓流村も昔からステマをやっていたとの指摘がある。

食べログステマレビュアーの点数を反映しないよう変更して、店の点数が激減。

カカクコムはプロ集団。そう簡単に負けるわけにはいかない。

面白くなりそうだ。