スペインのマドリードで開幕したNATO首脳会議に出席したバイデン米大統領は29日、
ポーランドに恒常的な米軍司令部を新設することなどを柱とする欧州防衛体制の強化策を表明。
ロシアによるウクライナ侵攻を受けた安全保障環境の激変に対応するため、
米軍として東欧では初となる常駐部隊をポーランドに置くほか、
ルーマニアやバルト3国に巡回させている部隊を増強する。
バイデン政権はまた、最新鋭ステルス戦闘機F35の2個飛行隊を英国に追加配備するほか、
スペインに配備されている海軍駆逐艦を現行の4隻から6隻体制にすることでも調整中だと発表。
ドイツとイタリアでは防空態勢の強化を進める。
首脳会議は同日、ロシアのウクライナ侵攻や覇権主義を強める中国への対応などについて、
実質的な討議を開始。
ソ連時代の軍備に依存するウクライナ軍の近代化に向けた新たな「包括的支援策」でも合意する見通しで、
西側諸国の連携を強化する。
NATOのストルテンベルグ事務総長によると、新戦略概念では、
ロシアを「安全保障に対する最も重大かつ直接的な脅威」と位置づけるほか、
中国に対するNATOの立場を初めて示す。
ストルテンベルグ氏は28日、「中国とロシアはかつてないほど接近している」と懸念を表明。
首脳会議には、台頭する中国への対応で連携するため、日本、オーストラリア、韓国、
ニュージーランドの首脳も参加する。
日本では、末延吉正は、「攻撃されたからといって攻撃していいはずはない」
「反撃して人を殺して良いはずはない」と力説。
ウクライナ人は抵抗せず、「黙ってロシア軍に殺されろ!」とした内容のことを大声で叫ぶ!
続けて、若新雄純は、隣に強盗が入ったからといって、強盗を殺して良いはずはない。
「地球規模で考えることが出来ない」と、やはり末延同様、ウクライナは抵抗せず、
ロシア軍に黙って殺されろと訴えた。
侵略視したものをそのまま放っておけば、次から次へと侵略される。
何を考えてこういう発言をし、テレビ朝日は許しているのか。