もしかしたら、それが狙いなのかもしれない。
参院選の投票日まで1週間を切り選挙戦が白熱するなか、
東京選挙区で自民党から出馬している、元「おニャン子クラブ」の生稲晃子候補(54)が炎上続き。
元々、話題になるから自民党・安倍晋三も候補として呼んだ。
NHKの候補者アンケートにほとんど無回答。
生稲候補はツイッターで「私の回答に不備があり申し訳ございませんでした」と謝罪。
ミスは事務局責任者によるものだったと、当選もしていないのに、
早速、政治家らしく責任を事務局にお仕着せた。
生稲候補は「誰もが働きやすく、自分らしく生きられる国へ」と訴えているが、
無回答だった《Q.同性婚の賛否 同性婚を法律で認めることに賛成ですか。反対ですか》という問いに、
《A.反対》と回答。
こうした主張に反する回答に、ネット上では疑問視する声が上がっている。
<矛盾してる>
<早くも公約違反>
<自分でボケて自分で突っ込んでる>
<また税金の無駄遣いか>
自民党の国会議員などからなる「神道政治連盟国会議員懇談会」の6月の会合で配布された小冊子に、
性的少数者への差別的な記述があると、LGBTQ当事者らが4日、
自民党本部前で抗議活動を行ったばかりだ。
‘@生稲候補には、自民党の組織票とミーハーしか投票しないから、
炎上すればするほど目立って、物好きが投票に訪れる。
それが自民党の狙いかもしれない。
だから、参院は「イラナイ」と言われる。