玉木代表、ありがとう。
玉木代表が、わたしの疑問に答えてくれた。‘@
玉木雄一郎(国民民主党代表)
@tamakiyuichiro
今冬に向けた原発9基の稼働予定をスケジュールに落としてみると「最大9基」の意味がよく分かります。
新たな再稼働はありません。玄海3、4の運転再開の前倒しができれば,
電力ひっ迫リスクを多少低減できると思いますが、
いずれにしても稼働するのは西日本ばかりで東電管内はありません。
厳しい状況です。
‘@今冬電力逼迫、9基稼働も綱渡り.
今冬の電力需給逼迫対策として、岸田総理は最大9基の原発稼働の方針を示した。
9基は東京電力福島第1原発事故後、原子力規制委員会の新規制基準での審査を通過して、
再稼働済みの原発だが、テロ対策施設の完成が前提となる原発が含まれる。
大飯3号機と玄海3号機の再稼働はテロ対策施設の完成が前提。
テロ対策施設の工事の進捗(しんちょく)次第で、冬の再稼働に間に合わない可能性も残る。
足元で稼働中の原発は6基。
最初に再稼働9基ありきだったから、今稼動しているのは6基の筈なのに計算が合わないと思っていたが、
今月下旬以降には関電高浜3号機、8月上旬には関電美浜3号機の運転再開が予定されている。
冬に向けては関電高浜4号機が10月下旬、関電大飯3号機が12月下旬、
九電玄海3号機が来年1月下旬に、いずれも運転再開を予定する。
いま、点検中の3基が動いて9基プラス年初に1基稼働する予定ということのようだ。
いずれにしろ、玉木代表指摘のように、綱渡り状態は続くようだ。
いざとなれば、岸田総理の政治判断発動ということになる。
安倍氏の「国葬」も素早い判断だったから、電力不足の時も素早い判断をするのだろう。