ひろゆき氏 「共産党のほうがまとも」
ひろゆき氏が28日、自身のツイッターを更新。
政界と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)のつながりについて持論をつづった。
今月8日に発生した安倍晋三氏銃撃事件の山上徹也容疑者(41)が旧統一教会に恨みを持っており、
つながりがある安倍氏を標的にしたと供述したことから、政界と旧統一教会のつながりが注目を集めている。
自民党・茂木敏充幹事長は党と組織的な関係はないと説明。
だが、統一教会が末松信介文科相のパーティー券を購入、
安倍氏の実の弟・岸信夫防衛相の選挙にボランティアとして参加したことや、
二之湯智国家公安委員長が4年前に旧統一教会が関連するイベントで委員長を務めたことが明らかになっている。
統一教会と自民党議員の関係する人があまりにも多く、茂木幹事長の党と組織は関係ないとする説明は通らない。
こうしたつながりに共産党・小池晃氏もツイッターで岸大臣や二之湯公安委員長について、
「『防衛』大臣が、反社会的カルト集団と『付き合いもあるし、選挙の際にも手伝ってもらっている』
『国家公安』委員長が『ちょっと名前を貸してほしいというので貸した』
教義は『よく知らない』」と紹介し「いったいどうなっているのか」と苦言を呈した。
これにひろゆき氏は「共産党のほうがまともな主張をする時代」と反応。
自民党の姿勢を疑問視した。
‘@わたしは以前から、「共産党が一番真っ当」と述べている。
ひろゆき氏も、今回は珍しく炎上狙いではなく、真っ当な見解をつづっているようだ。
ターゲットが完全悪だから他に言いようがない。
はずなのに、メディアや自民党は、はぐらかそうとしている。
今回はミヤネ屋が真っ当になっている。
おもしろい現象だ。
ひろゆき氏は白黒拮抗している時などには、敢えて黒を擁護する姿勢を示し、
逆説的な論理を展開し、斜に構える。
共産党には期待している。徹底的に膿を出すべきだ。多くの人が泣いている。
その団体と多数の自民党議員が仲良しなどとあり得ない。
本来なら、親分が銃撃された要因が統一教会にある。
元来、統一教会と国会議員が全く関係なかったら「統一教会はけしからん」と、
絶対なっているはずだ。
ここまで山上容疑者を追い込んだという統一協会を絶対許しまじき。
もちろん一番憎っくきは山上容疑者だが、
そこまで追い込んだ統一教会にも怒りの矛先が向かってもいいはずだが、
何のことはないその親分が統一協会と仲良しで、当然その子分たちも統一教会とズブズブの関係。
結果、親分を銃撃された子分たちから発せられる言葉は、統一教会を利するような言葉になる。
なぜ、自民党はここまで腐ってしまったのか。
久々に「魚は頭から腐る」を贈りたい。