ノルドストリーム一時停止 保守点検理由に3日間。
ロシア政府系天然ガス企業ガスプロムは19日、ロシアからドイツ経由で欧州へ天然ガスを送る、
海底パイプライン「ノルドストリーム」を31日から9月2日までの3日間停止すると発表。
現在唯一稼働しているタービン施設の保守点検作業のためと説明。
メーカーとの契約に基づく作業と説明。
保守作業終了後は、現在の輸送量の1日当たり約3300万立方メートルに戻されるとしている。
ガス輸送の一時停止により、欧州で高騰しているガス価格が一段と上昇する恐れがある。
日本は「ノルドストリーム2」に、積極的に関わる公算だ。