ロシア、外国人兵役に市民権。
鈴木宗男議員や杉村太蔵、太田光らに朗報。
ロシア市民権を得るために通常義務付けられる5年間の居住実績が免除される。
プーチンは21日、部分的動員令で軍務経験がある予備役約30万人を招集すると発表。
ロシア国内では、これに対する抗議デモが広範で勃発した。
先週初めに行われたデモでは1000人以上が拘束されたという。
ロシアの法律では、無許可で集会を行うことを禁止している。
ロシア政府はまた、招集後に職務怠慢と判断された人への厳しい処罰を新しく承認。
プーチンは24日、降伏あるいは脱走を試みたり、戦闘を拒否した兵士に対し、
最大10年の禁錮刑を科す新たな法案に署名。
さらに、1年間兵役についた外国人にロシア市民権を与えることを定めた法案にも署名。
ロシア市民権を得るために通常義務付けられる5年間の居住実績が免除されることになる。
世界中からロシアの市民権を得るために殺到、、、する分けが無い。
ロシアがいかに深刻な兵力不足に直面しているかを示唆している。
どれだけの兵士が亡くなったのか。
女性のデモ参加者が警官に逮捕される際に、
「私たちは大砲のえじきにするための、使い捨てではない」と叫んだ。
「プーチンのために戦争に行きたくない」と記者団に語る男性。
拘束されながら「お前たちはロシア国民ではないのか、国民を拘束するのか」と、
警察官に叫ぶ男性。
ナターリャ・ドゥボワさん(70)は、自分は戦争に反対していて、前線に送られる、
「若者たちのことを案じている」と述べた。
24日に逮捕された人の中には、治安当局に拘束される際に招集令状を渡され、
徴募センターに出向くよう命じられたと話す人もいる。
ロシア政府のドミトリー・ペスコフ大統領報道官は先に、「そうした行為は法律違反ではない」と述べていた。