政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

池田信夫、統一教会擁護必死。

統一教会擁護=政権擁護。


今回、「統一教会自民党からの排除」にもっとも熱心なのが共産党である。

彼らは自分たちが70年前に排除された歴史を忘れたのだろうか。

統一教会は「信教の自由の枠外」だから解散させろと主張する弁護士。



そしてワイドショーで「統一教会憲法で保障されている信教の自由の枠外にある」から解散させろ、

と主張しているのが、いわゆる人権派弁護士である。

本村弁護士が「統一教会は違法な団体だ」と断定する根拠は、青春を返せ訴訟のことらしいが、

これは統一教会の信者が、それを隠して勧誘したことが違法だという2001年の最高裁判決である。

弁護士ならわかるはずだが、統一教会の信者が違法な勧誘を行ったことは、

論理的に統一教会が違法な団体であることを意味しない。

そんな論理が成り立つなら、詐欺罪で2003年に逮捕された辻元清美議員の所属する立憲民主党は、

「違法な政党」である。



‘@共産党に対して、いつの話をしているのか。

統一教会は現在進行形の問題団体。

2000年の広島高裁岡山支部での控訴審では一審を破棄し、

統一教会/統一協会の伝道の違法性を認定する全国初の判決が出た。

これは日本において、宗教団体による勧誘・教化行為の違法性を認めた全国初の判決となった。

2001年には統一教会/統一協会側の敗訴が最高裁で初めて確定。

同年6月29日には札幌地裁でも14年におよぶ審理の結果、元信者らが勝訴した。

2003年5月21日現在において、統一教会/統一協会使用者責任を認めた判決が5つ出ている。

個人ではなく、宗教団体による勧誘と教科行為の違法性が認められている。

統一教会そのものが違法ということだ。

理解できない人間が連日、統一教会信者を擁護するが、統一教会そのものが悪で、

その悪の教えが真っ当なはずもない。

信者を救うことや受け皿は必要だが、その信者が一般人を悪の道に導いていることを認識すべきだ。

まず、それを正さない限り前には進めない。

信教の自由ではなく、霊感商法・カルト団体なのだ。