テレビ朝日職員の玉川徹氏が２９日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。
２８日の放送で、安倍晋s氏の国葬儀での菅義偉議員の弔辞について、
「電通が入ってます」と指摘したことについて、「事実ではありませんでした」と謝罪。
玉川氏は「きのうのパネルコーナーの中で、
私が安倍元総理の国葬に電通が関与しているというふうにコメントしたんですが。
この発言はですね、事実ではありませんでした。さらに、電通は全く関わっていないということが分かりました」
と事実誤認だったことを認めた。
その上で、「関係者の皆さま、それから視聴者の皆さま、訂正して謝罪致します。申し訳ありませんでした」
と謝罪の言葉を述べ、一礼した。
玉川氏は２８日の放送で、安倍氏の国葬で、菅氏の弔辞について、
「これこそが国葬の政治的意図」と指摘。女房役だった菅氏が思い出を語れば、
「それは胸に響く部分はあるんですよ。そういう形として国民の心に残るんですよね。
既成事実として残るんです」と祭り上げられる部分があると持論を展開。
さらに「政治的意図がにおわないように、制作者としては考えますよ。
当然これ、電通が入ってますからね」と具体的な広告代理店名を出して演出を力説していた。
‘＠わたしは、だとすれば、岸田総理も、もう少し受ける弔辞をしていただろう。
穿ち過ぎではないかと思っていたが、電通は関係もしていなかったようだ。
仮に関係していたとしても、何の根拠もないことで特定の企業を出して、
公的電波で指摘するのは論外、言語道断だ。
誤れば済むというものでは無い。完全な捏造になる。
以前から指摘しているが、玉川氏はすっかりおかしくなってしまった。
本人は常日頃から、「誤れば済むものでは無い」と、ことあるごとに憤っている。
