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​タジク大統領、プーチンンに「属国扱いやめよ」

異例のプーチン批判。



中央アジア旧ソ連構成国、タジキスタンのラフモン大統領は14日、

カザフスタンの首都アスタナで開かれたロシアと中央アジア5カ国の首脳会議で、

プーチンに対し、「旧ソ連時代のように中央アジア諸国を扱わないでほしい」と述べ、

タジクは属国扱いではない対等な国家関係を望んでいると訴えた。



会議の公開部分の発言をタジクメディアが伝えた。

ロシアが「勢力圏」とみなす旧ソ連諸国の首脳が、公の場でロシアに批判的な発言をするのは異例。

ウクライナ侵略を受け、旧ソ連諸国の多くがロシアから一定の距離を置こうとする動きを強めており、

ラフモン大統領の発言はそうした傾向の表れだ。

ラフモン大統領は「旧ソ連時代、中央アジアの小国は(ソ連指導部から)関心を向けられていなかった」と指摘。



「ロシアはタジクを食糧面や貿易面で支援してくれているが、その半面、対等な態度を示していない」と批判。

「多額の資金援助はいらない。われわれを尊重してほしい」と語り、

ロシアは旧ソ連時代のような小国軽視の政策をとるべきではないと訴えた。

会議ではカザフのトカエフ大統領も、旧ソ連圏での国境問題は「平和的手段で解決されるべきだ」と述べ、

ウクライナ侵略に否定的な考えを示した。




‘@カザフとタジキスタンは示し合わせたのだろう。

これ以上プーチンのやり方についていけない。

ここで声を挙げるべきだと。

ウクライナや世界にとって良い流れだ。

他の親ロ派も、勇気をもって威厳を見せるべきだ。