政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​​​自民、統一教会関係小出しにする意味は。

木原副長官、旧統一教会の関連団体から推薦状 2021年衆院選

28日午前の衆院内閣委員会で共産党塩川鉄也衆院議員は木原誠二官房副長官に、

「今話題になってる推薦確認書については、副長官は交わされたことはありませんか」と質問。

木原長官は「ご指摘の団体と、そのような文書を交わしたという事実は確認されませんでした。

昨年の総選挙の際、世界平和連合から推薦状を受領していることが確認されたところです」と答弁。



木原官房副長官は、きょうの衆議院の内閣委員会で、去年の衆議院選挙で、

統一教会の関連団体「世界平和連合」から「推薦状」を受け取ったことを明らかにした。

木原副長官は「具体的に何か政策要望等を受けたことはない」と強調したうえで、

「私、そしてまた私のスタッフ事務所も含めて、当時の認識が、やはり不足をしていたと、

正しくなかったということであろうと思う。深く反省し、お詫びをしたい」と陳謝。

さらに、統一教会の関連団体が自身の後援会を設立したとされることについても問われると、

「選挙活動の支援はない」と否定したが、協力がないはずがない。

それにしても、自民党議員はなぜ統一教会との関係をさらけ出さずに、小出しにするのか。

この件を長引かせようとするかのようにも見える。


(岸田はダメだ!)

木原官房副長官統一教会ズブズブの関係。

2016年夏、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「平和大使協議会」のメンバーが、

木原議員の支援団体「誠世会」を発足させた。木原議員は同団体が開く勉強会に講師として参加。

2016年12月、統一教会の関連団体が主催したパネルディスカッションに出席。

2019年9月29日、東久留米市の成美教育文化会館で開かれたシンポジウムに参加。

同シンポジウムは「誠世会」が主催。

2021年衆院選統一教会関連の家庭連合より推薦状。​