女子スピードスケートで２０１８年平昌五輪金メダリストの小平奈緒さん（３６）は、
２７日、東京都内で引退会見。
スポンサーだった相沢病院や、地元信州に感謝の意を述べた
昨日は現役の時にはできなかった夜更かしをしたことを、うれしそうに明かした。
今後は母校・信州大で特任教授としてキャリア形成や健康科学の講義を受け持つという。
また、各地での講演活動や地元の子どもたちとの交流の場を設けるなど、
スポーツを通して幅広く活動していきたいと抱負を語った。
２０３０年の冬季五輪では、札幌招致活動への参加を要望されたものの、
「スポーツの純粋な楽しさをもう一度、考えたいと思っているので、
今は札幌五輪に関しては、いったん置いているところ」と”拒否”したことを明かした。
「いろいろと問題も耳にする。オリンピックがスポーツをする人にとって必要なものであってほしい。
それを利用されたくない。支えてくれる人たちが、真摯にスポーツと向き合ってくれることを願っています」と強調。
東京五輪の組織委員会に関わる不正疑惑が多発していることを踏まえた思いとみられる。
こういう人が沢山いて、後輩を指導すると、もう少しまともになるかも知れない。
お疲れ様でした。
