ウクライナの国営原子力企業「エネルゴアトム」のコティン総裁は27日、
ロシア軍が占拠を続ける南部ザポロジエ原発から同軍関係者らが撤収する可能性があるとの見方を示した。
ロイター通信によると、コティン氏は「ここ数週間、彼らが退去の準備をしている兆候があるとの情報が入ってきている」と述べた。
「ロシアのメディアでは、原発を明け渡し、国際原子力機関(IAEA)の管理下に移すべきかもしれないとする報道がとても多い」と語った。
‘@もしそうだとすれば、ロシアの撤退は何を意味するのか。
単純に退くのか、それとも原発に本格的に攻撃を仕掛けてくるのか。