政府が、プロスポーツやコンサートのチケット販売に、マイナンバーカードの活用を検討。
購入時と入場時に本人だと確認し、第三者への高額転売を防ぐ。
マイナカードを活用する機会を強制的に増やすことで、何がなんでも普及促進を目指す考えだ。
河野デジタル大臣が、デジタル庁に対し、プロスポーツを始めとする関係団体と具体的な協議を始めるよう指示。
すでに、チケット販売にマイナカードが使えるかどうかを調べる実証実験を行っており、
課題を検証して早期の導入を目指す。
新しい仕組みを導入すれば、利用者はマイナ⒦-度とチケットの両方を提示する必要があり手間が増える。
また、イベント主催者は、会場にマイナカードを読み取る端末を設置する必要がある。
スマホを持っていない人や家族の分をまとめて購入した時に、どうやって本人を確認するのか。
取得にメリットが感じられないとの声もあり、申請率は6割にとどまっている。
また、面倒なことが増える。
‘@政府も悪知恵だけは働くようだ。
しかし、こういう旗振り人が総理にでもなったら、日本は中国のようになりかねないと危惧する。